言語聴覚士から学んだこと(言葉の発達)|フォレストキッズ川崎教室
こんにちは!
フォレストキッズ川崎教室です。
先日、川崎市の南部療育センターが主催する言語聴覚士による研修「言葉と構音の発達」に参加しました。
研修では、子どもの発音や言葉の発達について専門的な知見を学び、日々の支援に活かせる多くのポイントを得ることができました。
このブログでは、次のようなお悩みを持つ保護者の方向けの参考になればと考えております。
-
- 言葉の発達に関するよくあるお悩み
- ・他の子どもと比べて言葉が遅れている気がする。
- ・話す言葉の数が少なく、表現が乏しい。
- ・発音が不明瞭で、何を言っているのか聞き取りにくい。
このようなお悩みをお持ちの保護者様も多いのではないでしょうか?
特に「発音が不明瞭で聞き取りにくい」と感じる子どもに対しては、日常でどのように接するべきか迷われることもあるかと思います。
そこで今回は、研修で学んだ内容を基に、発音に課題のある子どもとの関わり方について具体例を交えてご紹介します。
発音に課題がある子どもへの関わり方ポイント
① はっきり・ゆっくり口形を見せて話す
例えば、「りんご」と言う際に、しっかりと口の動きを見せながら「り・ん・ご」と区切って話すことで、子どもが口形や発音を視覚的に学ぶ手助けになります。
② 子どもの話にじっくり耳を傾ける
話の内容に集中して、どんなに聞き取りづらくても「ちゃんと聞いているよ」という姿勢を示すことで、子どもの自信を育てることができます。
③ 話したい意欲を認めてあげる
子どもが伝えようとしている気持ちを受け止め、「話してくれてありがとう」といった言葉で応えると、自己表現の意欲を高めることができます。
気を付けたいポイント:「アドバイスや修正はしない」
例えば、「りんご」を「りご」と発音した場合、大人が「違うよ、りんごだよ」と修正してしまうと、子どもの「話したい!」という意欲を損なう可能性があります。
ではどうするべきか?
大人がさりげなく正しいモデルを示すことが重要です。
子どもが「りご」と言ったら、大人は「そうだね、りんごだね!」と自然に正しい発音を繰り返します。
この方法で、子どもはプレッシャーを感じることなく正しい発音を学べるようになります。
フォレストキッズ川崎教室の取り組み
フォレストキッズでは、言葉の発達に課題を抱える子どもに対して、一人ひとりに合わせた支援を行っています。例えば、以下のような工夫をしています。
- ・子どもの特性に合った教材の使用
絵カードやジェスチャーを使って、楽しく言葉を学ぶ時間を作ります。
- ・保護者様との連携
家庭でできる簡単な練習方法を共有し、家と教室で一貫した支援をおこないます。
また、スタッフは定期的に研修を受け、最新の知識を取り入れて児童の成長をサポートしています。
子どもの言葉の発達に関するお悩みやご相談がありましたら、ぜひフォレストキッズ川崎教室までお気軽にお問い合わせください。
お子さまの成長を共に見守り、支えていきたいと思っています!
募集のお知らせ
- この記事は、当教室が作成した内容を基に、ChatGPTの編集機能を活用して文章を整えました。
施設概要
施設名 | フォレストキッズ川崎教室 |
事業形態 | 児童発達支援事業 |
所在地 | 神奈川県川崎市幸区南幸町2-19 |
アクセス | 川崎駅徒歩6分 |
電話番号 | |
対象児童 | 未就学児 |
定員 | 10名 |
受付時間 | 10時00分~18時00分 |
開園曜日 | 火・水・木・金・土 |
料金 | 自治体が定めた利用料 |
運営 | 株式会社城南ナーサリー |
よくある質問
よくいただく質問と回答を記載しております。質問を選択(タップ)すると、回答が開きます。下記以外で確認したいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
顧問の撹上雅彦(かくあげまさひこ)が発達障害を抱える息子への想いをきっかけに、設立した児童発達支援施設であり、すでに全国には10か所の教室(関西・東海・千葉)があります。(2023年4月現在)
未就学児(1歳半~6歳まで)を対象としています。
営業日は火曜日~土曜日の5日間で、日月は休業日となります。営業時間は9:30~18:30です。
※支援時間は10:00~18:00(12:00~13:00は除く)の間に提供させていただきます。
支援時間は基本【1コマ60分】、個別支援となります。
支援内容は以下を基本の3本柱とし、お子様一人ひとりが過ごしやすい環境設定を行っていきます。
1.身体的技能の獲得(感覚統合)
2.知識の習得(学習支援)
3.社会性の習得(SST)
「預かり中心」の児童発達支援とは異なります。通所施設ですので、教室までお子様と一緒に来校ください。
教室には、待合スペースをご用意しておりますので、マジックミラー越しにお子様の支援を見学していただくことができます。
お子様の状況に合わせて、一旦外出され、支援終了時刻5分前にお迎えにお越しいただくことも可能です。
世帯の収入状況に応じて月々の上限額が異なりますが、3-5歳児は無償化対象になります。お住まいの自治体によって定められていますので、面談時に詳しくご説明させていただきます。
いいえ。 お子さまの課題によって、施設が「合う・合わない」があると思います。
『この施設なら通いたい』と感じましたら、見学後利用(契約)していただければと考えております。
通所受給者証は「障害児通所支援」という福祉サービスを利用するために、お住まいの市区町村から交付される証明書です。
療育手帳とは別のものになります。 フォレストキッズ(児童発達支援事業)をご利用になる場合は、この通所受給者証の取得が必要となります。
詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。
一般的には「評価」「査定」として用いられることが多い用語ですが、障害福祉分野では療育マネジメントに先立って行われる第一段階における「評価」「査定」のことを指します。
今後どのような障害福祉サービスが必要なのか整理するためにおこないます。
具体的には、個別支援計画の作成の際に、今後の療育に必要な見通しや方針をたてるために行われます。
障害福祉サービス利用者が何を求めているのか正しく知り、能力や生活環境などを把握し、確認したうえで生活全般の課題(ニーズ)を抽出します。。
フォレストキッズでは、アセスメントに力を入れています。視覚認知、対人、言葉、感覚、発達段階等を細かく評価いたします。
フォレストキッズでは送迎を行っておりません。安全に通っていただくために、保護者様に送迎をお願いしております。
最寄り駅から徒歩10分以内にあり、近隣にコインパーキングもありますので、電車・お車での送迎も便利な場所となっております。
療育とは「治療」と「保育・教育」を合わせた言葉です。さまざまな障害のある子どもに対し、それぞれに合った治療・教育を行う場所のことを総合的に「療育センター」と呼んでいます。
はっきりとした定義がないため、児童発達支援事業所であるフォレストキッズも「療育センター」に分類される施設のひとつであるといえるでしょう。
フォレストキッズは、早期に必要な指導支援を受け、将来的な本人の負担を軽減するために、障害の有無に関わらず発達の遅れが気になるお子さまの利用も幅広く行うことが特徴です。
日常生活の自立支援や機能訓練をはじめ、遊びや学びの場を提供しています。
放課後デイサービスとは、6歳~18歳までの障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスです。
フォレストキッズ川崎教室は預かり中心の児童発達支援とは異なり、個々に応じた介入教育を早期に提供することを目的とした、未就学児(1~6歳)対象の児童発達支援施設です。
個人によって様々な症状やその程度がありますが、次のような症状があげられます。
①「社会性と対人関係が苦手」、「言葉の遅れ」、「行動や興味の偏り」などの自閉症
②「落ち着きがない」、「集中力がない」などのADHD(注意欠如・多動性障害)
③「読み書きの習得が遅れている」、「文字を書くことが難しい」などの学習障害
※生まれつき脳の機能に偏りがあることで、上記以外のさまざまな特性があると言われています。 気になることやお困りごとが生じたら、早めに専門機関へ相談し、支援を受けられる状況を作ることが大切です。
見学希望やご不明な点等は、
メールフォームよりご相談ください。
お問い合わせ後3営業日以内にご連絡いたします。
ささいなことでもお気軽にお問い合わせください。
最新の記事
言語聴覚士から学んだこと(言葉の発達)|フォレストキッズ川崎教室
こんにちは! フォレストキッズ川崎教室です。 先日、川崎市の南部療育センターが主催する言語聴覚士による研修「言葉と構音の発達」に参加しました。 研修では、子どもの発音や言葉の発達 […]
未就学児ひらがな練習の事例紹介|フォレストキッズ川崎教室
こんにちは。フォレストキッズ川崎教室です⛄ 日増しに寒さが増してきましたが、子どもたちは元気いっぱいに過ごしています。 今回のブログでは、フォレストキッズ川崎教室で行っている就学に向けた取り組みの一 […]
親子で一緒に!塗り絵が育む力と関わり方のポイント|フォレストキッズ川崎教室
こんにちは!フォレストキッズ川崎教室です。 今回は、お子様が夢中になれる活動のひとつ、「塗り絵」についてのお話です。 多くのお子様が楽しむこの活動は、川崎教室の「好きなことの時間(セレクトの時間)」でも人気で、子 […]