投稿日:2023年7月18日/更新日:2024年9月4日

色と数の理解はいつから始まるの?|フォレストキッズ川崎教室


すくすくWEB

【2023年7月に公開したブログに「数の理解」を加えまして、公開しております。】

 

こんにちは、フォレストキッズ川崎教室です。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。こちらのブログでは、色と数の理解についてブログを書いております。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

色の理解

まずは「色の理解」についてご紹介します。

 

子どもたちは、何歳頃から色を理解し始めるかご存知でしょうか?

 

生後2.3ヶ月頃には赤・黄・緑色が、生後半年頃までにはほとんどの色がしっかり見えるようになり、1歳半頃からは、それぞれの色を認識(この色とこの色同じだな、この色は違うなと思うこと)し始めると言われております。

 

 

そして、「この色は赤って言うんだ!」など、色の名前はだいたい2歳半頃から理解し始め、概ね3歳には赤、黄、青、緑色などの原色を理解し、そのほかの色は日常生活で徐々に獲得していきます。

 

 

フォレストキッズ川崎教室では、絵本を読んだり、色カードを使ったマッチングをしながら色についてのアプローチを行っています。

 

 

ご家庭でも、お散歩やお出かけの合間などお子様との会話のなかで、「青い空だね」「信号は赤いね」といった色を取り入れてみてくださいね♪

 

 

数の理解について

数の理解は何歳から?

当教室でも、お子さまの数の理解について、ご相談いただくことが多くあります。

 

では、「数を理解する」とは、どのようなことを指すのでしょうか?

 

数唱(数の理解で必要なこと1)

「いーち、にー…」のように数字を声に出して唱えること。(この時点では、数字や数量とは一致していません。声を出すことは、数字の順番を覚え、数字や数量を理解する土台となります!)

 

 

数字(数の理解で必要なこと2)

「1」を見て、「いち」であること、それが数字であること、数字そのものとしての形を認識すること。

 

 

数量(数の理解で必要なこと3)

「1こ」、「2こ」など個数の認識。数字と実際にある物の個数などを一致させること。

 

上記の1~3の力が身に着くと、 その後「多いと少ない」、「何番目」や「足し算や引き算」の理解にもつながっていきます。

 

 

2歳ごろ(年齢別 数の認識)

子どもが初めて数を認識するのは、「1、2、3」といった数字の形で、2歳頃といわれています。 あくまで数字の形を区別できるようになるだけで、数字の持つ意味までは理解できていません。

 

 

3歳ごろ(年齢別 数の認識)

3歳頃になると声に出して「いち、に、さん」と数えること(数唱)ができるようになり、1〜5くらいまでの数唱ができるとされています✨ 数唱ができるようになると、数量(個数)の理解も少しずつついてきます。

 

 

3~4歳ごろ(年齢別 数の認識)

3〜4歳頃には、物を指しながら「1、2、3」と数えられるようになってきます。

また、「多い少ない」の概念を理解できるようになるのもこの頃です💡

 

4歳以上(年齢別 数の認識)

4歳を超えると、1から順番でなくても「この数字は?」と質問すると答えられるようになり、数の理解がより深まってきます。

 

ランダムに質問された数字が理解できることは、数字の形や読み方などを識別できる能力が備わっているといえます😄🌟

 

 

子どもの成長は、個々で大きく異なりますので、あくまでも一例としてとらえてください。

 

フォレストキッズ川崎教室の支援例

当教室では、支援冒頭の挨拶の場面で「何歳ですか?」「今日は何人で来ましたか?」といった質問をお子様にしております。

 

質問することで指導員とのコミュニケーションの中で数に親しんだり、 手作りの教材などを使って、楽しみながら数を理解する支援を行っております。

 

ご家庭では、お風呂の中で一緒に数唱を行ったり、 時間の「見える化」を行うために、タイマーを活用し、「0になったらおしまいね」と伝えたことから、数に注目できたというお話もお聞きします!(タイマーの一例はこちら

 

 

ぜひ、ご家庭でも「数」を有効活用した取り組みを取り入れてみてくださいね♪

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施設概要

 

施設名 フォレストキッズ川崎教室
事業形態 児童発達支援事業
所在地 神奈川県川崎市幸区南幸町2-19
アクセス 川崎駅徒歩6分
電話番号

044-742-8622

対象児童 未就学児
定員 10名
受付時間 10時00分~18時00分
開園曜日 火・水・木・金・土
料金 自治体が定めた利用料
運営 株式会社城南ナーサリー

 


 

よくある質問

 

よくいただく質問と回答を記載しております。質問を選択(タップ)すると、回答が開きます。下記以外で確認したいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。


顧問の撹上雅彦(かくあげまさひこ)が発達障害を抱える息子への想いをきっかけに、設立した児童発達支援施設であり、すでに全国には10か所の教室(関西・東海・千葉)があります。(2023年4月現在)


未就学児(1歳半~6歳まで)を対象としています。


営業日は火曜日~土曜日の5日間で、日月は休業日となります。営業時間は9:30~18:30です。

※支援時間は10:00~18:00(12:00~13:00は除く)の間に提供させていただきます。


支援時間は基本【1コマ60分】、個別支援となります。


支援内容は以下を基本の3本柱とし、お子様一人ひとりが過ごしやすい環境設定を行っていきます。

1.身体的技能の獲得(感覚統合)
2.知識の習得(学習支援)
3.社会性の習得(SST)


「預かり中心」の児童発達支援とは異なります。通所施設ですので、教室までお子様と一緒に来校ください。

教室には、待合スペースをご用意しておりますので、マジックミラー越しにお子様の支援を見学していただくことができます。

お子様の状況に合わせて、一旦外出され、支援終了時刻5分前にお迎えにお越しいただくことも可能です。


世帯の収入状況に応じて月々の上限額が異なりますが、3-5歳児は無償化対象になります。お住まいの自治体によって定められていますので、面談時に詳しくご説明させていただきます。


いいえ。 お子さまの課題によって、施設が「合う・合わない」があると思います。

『この施設なら通いたい』と感じましたら、見学後利用(契約)していただければと考えております。


通所受給者証は「障害児通所支援」という福祉サービスを利用するために、お住まいの市区町村から交付される証明書です。

療育手帳とは別のものになります。 フォレストキッズ(児童発達支援事業)をご利用になる場合は、この通所受給者証の取得が必要となります。

詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。


一般的には「評価」「査定」として用いられることが多い用語ですが、障害福祉分野では療育マネジメントに先立って行われる第一段階における「評価」「査定」のことを指します。

今後どのような障害福祉サービスが必要なのか整理するためにおこないます。

具体的には、個別支援計画の作成の際に、今後の療育に必要な見通しや方針をたてるために行われます。

障害福祉サービス利用者が何を求めているのか正しく知り、能力や生活環境などを把握し、確認したうえで生活全般の課題(ニーズ)を抽出します。。

フォレストキッズでは、アセスメントに力を入れています。視覚認知、対人、言葉、感覚、発達段階等を細かく評価いたします。


フォレストキッズでは送迎を行っておりません。安全に通っていただくために、保護者様に送迎をお願いしております。

最寄り駅から徒歩10分以内にあり、近隣にコインパーキングもありますので、電車・お車での送迎も便利な場所となっております。


療育とは「治療」と「保育・教育」を合わせた言葉です。さまざまな障害のある子どもに対し、それぞれに合った治療・教育を行う場所のことを総合的に「療育センター」と呼んでいます。

はっきりとした定義がないため、児童発達支援事業所であるフォレストキッズも「療育センター」に分類される施設のひとつであるといえるでしょう。

フォレストキッズは、早期に必要な指導支援を受け、将来的な本人の負担を軽減するために、障害の有無に関わらず発達の遅れが気になるお子さまの利用も幅広く行うことが特徴です。

日常生活の自立支援や機能訓練をはじめ、遊びや学びの場を提供しています。


放課後デイサービスとは、6歳~18歳までの障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスです。

フォレストキッズ川崎教室は預かり中心の児童発達支援とは異なり、個々に応じた介入教育を早期に提供することを目的とした、未就学児(1~6歳)対象の児童発達支援施設です。


個人によって様々な症状やその程度がありますが、次のような症状があげられます。

①「社会性と対人関係が苦手」、「言葉の遅れ」、「行動や興味の偏り」などの自閉症
②「落ち着きがない」、「集中力がない」などのADHD(注意欠如・多動性障害)
③「読み書きの習得が遅れている」、「文字を書くことが難しい」などの学習障害

※生まれつき脳の機能に偏りがあることで、上記以外のさまざまな特性があると言われています。 気になることやお困りごとが生じたら、早めに専門機関へ相談し、支援を受けられる状況を作ることが大切です。

 

 

 

 
  

 

   

見学希望やご不明な点等は、
メールフォームよりご相談ください

 

 

お問い合わせ後3営業日以内にご連絡いたします。
ささいなことでもお気軽にお問い合わせください。

 

    

 

電話で問い合わせをご希望の方は、右記番号(044-742-8662)をタップしてご連絡ください。

 

 

 


 

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