投稿日:2026年9月18日/更新日:2026年9月18日

子どもの「できた!」を育てる褒め方|具体的に伝えることが大切な理由

フォレスト川崎
子どもの「できた!」を育てる褒め方 具体的に伝えることが大切な理由を紹介しています。

こんにちは!
フォレストキッズ川崎教室です♪

 

今回は、子育てや療育の中でもよく耳にする 「褒めること」についてのお話です。

「子どもはたくさん褒めてあげましょう」と言われることがありますが、 どんなふうに褒めればよいのか迷うことはありませんか?

 

実は、「すごいね!」「えらいね!」と伝えるだけでなく、 お子さまが何をできたのかを具体的に伝えることも大切です。

こんなことはありませんか?

    • つい「すごいね!」ばかり言ってしまう
    • できなかったことの方が目についてしまう
  • 当たり前にできていることは褒めなくなっている
  • どんなタイミングで褒めればよいのか分からない

褒めるときに大切なのは、 特別に大きな成功を探すことではありません。

日常生活の中にある「小さなできた!」に気づき、 その行動を具体的に伝えてあげることがポイントです。

 

なぜ「褒めること」が大切なの?

フォレストキッズ川崎教室では、 支援の中にABA(応用行動分析)の考え方を取り入れています。

ABAでは、行動の前後にどのようなことが起きているのかを見ながら、 お子さまにとって望ましい行動を増やしていくための関わり方を考えます。

 

その中で大切な考え方の一つが、 「できた行動のあとに、本人にとってうれしい経験がある」 ということです。

例えば、お子さまが順番を待てたときに、 大人から「待てたね!」と認めてもらえたとします。

 

自分の行動を認めてもらえる経験を積み重ねることで、 「これでいいんだ」「またやってみよう」という気持ちにつながることがあります。

 

大切なポイント

「褒める」ことは、
ただ喜ばせることではなく、
「何ができたのか」を本人に分かりやすく伝えること でもあります。

 

「すごいね!」だけではなく、できたことを具体的に

お子さまを褒めるとき、 「すごい!」「えらい!」という言葉も、もちろんうれしいものです。

そこに「何がよかったのか」を加えると、 お子さまにとってさらに分かりやすい伝え方になります。

 

例えばこんな伝え方

  • 「静かに待てたね!」
  • 「お友だちに順番を譲れたね!」
  • 「おもちゃを箱に入れられたね!」
  • 「自分で靴を履こうとしたね!」
  • 「最後まで座って食べられたね!」

 

このように具体的に伝えることで、 お子さま自身も「自分は何ができたのか」を理解しやすくなります。

「できた!」を見つけて具体的に伝えることは、 お子さまが望ましい行動を知る機会にもつながります。

 

結果だけではなく「やろうとしたこと」も見つけてみましょう

褒めるというと、 「最後までできた」「成功した」ときに褒めるイメージがあるかもしれません。

しかし、完成や成功だけを見る必要はありません。

 

お子さまが「やってみようとしたこと」にも、 大切な成長が隠れています。

こんな小さな一歩も「できた!」です

  • 靴を自分で履こうとした
  • 片づけようと、おもちゃを一つ持った
  • 苦手な活動に少しだけ参加した
  • 泣いていたけれど、自分から戻ってこられた
  • お友だちの様子を見ながら順番を待とうとした

「全部できたか」だけでなく、 昨日より少しできたことや、 挑戦しようとした姿にも目を向けてみましょう。

完成した結果だけではなく、
「やってみようとした一歩」も大切な“できた!”です。

 

生活リズムや環境が変わる時期こそ、小さな「できた!」を

夏休み明けや新年度、長いお休みのあとなど、 生活リズムや周囲の環境が変化する時期には、 お子さまの様子がいつもと少し違って見えることがあります。

 

例えば、

  • いつもより落ち着かない
  • 甘える姿が増えた
  • かんしゃくが増えた
  • 今までできていたことを嫌がる
  • 疲れやすくなっている

そんなときに、 「いつもできているんだから、今日もできるはず」と 同じことを求め続けると、 お子さまにとって負担になる場合があります。

少しハードルを下げて、 その日にできた小さなことを探してみましょう。

 

ご家庭で見つけたい4つの「できた!」

特別なことができた日だけが、 褒めるチャンスではありません。

毎日の生活の中には、 お子さまの「できた!」がたくさん隠れています。

 

01

ごはんのときに席につけた

いつもできていることであっても、 「自分で座れたね」「ごはんの準備ができたね」と伝えてみましょう。

当たり前に見える行動にも、 お子さまが身につけてきた力があります。

 

02

おもちゃを一つ片づけられた

全部片づけられなくても、 一つ箱に入れられたのであれば、 そこを見つけて伝えます。

声かけの例

  • 「一つ片づけられたね!」
  • 「車を箱に戻せたね!」

「全部できなければ褒めない」ではなく、 できたところを小さく見つけていくことがポイントです。

 

03

靴を自分で履こうとした

最後まで一人で履けなかったとしても、 自分で靴を持ったり、足を入れようとしたりしたことは大切な一歩です。

声かけの例

  • 「自分で履こうとしたね!」
  • 「ここまでできたね!」

結果だけでなく、 挑戦した過程にも目を向けてみましょう。

 

04

好きなことに集中できた

「できた!」は、 大人からお願いされたことができたときだけではありません。

好きなおもちゃでじっくり遊んだり、 絵本を集中して見たりしている姿も、 お子さまが持っている力の一つです。

「たくさん遊べたね」 「よく見ていたね」など、 お子さまの姿そのものを認める言葉を伝えてみましょう。

 

「集中できない」と感じる場合も、 長く取り組ませることだけが大切なのではありません。 お子さまの発達や遊び方に合わせて考えることが大切です。

集中力が続かないお子さまへの関わり方はこちら

 

 

褒めるときに大切にしたい3つのポイント

  • できた直後に伝える ― 何を褒められたのか分かりやすくなります
  • 具体的に伝える ― 「待てたね」「片づけられたね」のように行動を言葉にします
  • その子に合った伝え方を選ぶ ― 笑顔、拍手、ハイタッチなども含めて、お子さまがうれしいと感じる方法を探します

また、お子さまによっては、 大きな声で褒められることを負担に感じる場合もあります。

「たくさん褒めなければ」と考えるのではなく、 その子が受け取りやすい方法で「できたこと」を認めることが大切です。

 

フォレストキッズ川崎教室で大切にしていること

フォレストキッズ川崎教室では、 お子さまのできなかったことだけに目を向けるのではなく、 支援の中にある小さな「できた!」を大切にしています。

 

「静かに待てた」 「お友だちに順番を譲れた」 「初めての活動に少し参加できた」 「昨日より少し長く取り組めた」

一つひとつは小さな変化に見えても、 お子さまにとっては大切な成長です。

できたことを具体的に伝えながら、 「やってみたらできた」「またやってみよう」 という経験につながるよう支援しています。

 

また、教室で見られた「できた!」をご家庭とも共有しながら、 お子さまの成長を一緒に見つけていくことを大切にしています。

 

子どもの褒め方についてよくあるご質問

Q 「すごいね!」だけではいけませんか?

「すごいね!」と伝えることが悪いわけではありません。 そこに「自分で片づけられたね」など、 何ができたのかを加えると、 お子さまが自分の行動をより理解しやすくなります。

 

Q 当たり前にできることも褒めた方がよいですか?

いつもできている行動でも、 ときどき「今日もできたね」と認めてもらうことは、 お子さまにとってうれしい経験になります。 特に疲れているときや環境が変わった時期には、 普段できていることにも目を向けてみましょう。

 

Q 最後までできなかった場合も褒めてよいですか?

完成だけでなく、途中までできたことや、 自分からやろうとしたことを認めることもできます。 「ここまでできたね」「自分から始められたね」など、 実際にできたことを具体的に伝えてみましょう。

 

Q 褒めてもあまり反応がありません。

お子さまによって、うれしいと感じる伝え方は異なります。 言葉だけでなく、笑顔、ハイタッチ、好きな遊びを一緒に楽しむなど、 お子さまが受け取りやすい方法を探してみましょう。

 

まとめ

お子さまを褒めるときに大切なのは、 大きな成功だけを探すことではありません。

ごはんのときに席につけた。 おもちゃを一つ片づけられた。 靴を自分で履こうとした。

そんな毎日の中にある小さな「できた!」を見つけて、 「何ができたのか」を具体的に伝えてみましょう。

「今日はここまでできたね」
「自分でやってみたね」

小さな「できた!」を認めてもらう経験が、 お子さまの安心感や、 「次もやってみよう」という気持ちにつながっていきます。

ぜひ、ご家庭でもお子さまの小さな「できた!」を たくさん見つけてみてください🌱

 

 


 

よくある質問

 

よくいただく質問と回答を記載しております。質問を選択(タップ)すると、回答が開きます。下記以外で確認したいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。


顧問の撹上雅彦(かくあげまさひこ)が発達障害を抱える息子への想いをきっかけに、設立した児童発達支援施設であり、すでに全国には10か所の教室(関西・東海・千葉)があります。(2023年4月現在)


未就学児(1歳半~6歳まで)を対象としています。


営業日は火曜日~土曜日の5日間で、日月は休業日となります。営業時間は9:30~18:30です。

※支援時間は10:00~18:00(12:00~13:00は除く)の間に提供させていただきます。


支援時間は基本【1コマ60分】、個別支援となります。


支援内容は以下を基本の3本柱とし、お子様一人ひとりが過ごしやすい環境設定を行っていきます。

1.身体的技能の獲得(感覚統合)
2.知識の習得(学習支援)
3.社会性の習得(SST)


「預かり中心」の児童発達支援とは異なります。通所施設ですので、教室までお子様と一緒に来校ください。

教室には、待合スペースをご用意しておりますので、マジックミラー越しにお子様の支援を見学していただくことができます。

お子様の状況に合わせて、一旦外出され、支援終了時刻5分前にお迎えにお越しいただくことも可能です。


世帯の収入状況に応じて月々の上限額が異なりますが、3-5歳児は無償化対象になります。お住まいの自治体によって定められていますので、面談時に詳しくご説明させていただきます。


いいえ。 お子さまの課題によって、施設が「合う・合わない」があると思います。

『この施設なら通いたい』と感じましたら、見学後利用(契約)していただければと考えております。


通所受給者証は「障害児通所支援」という福祉サービスを利用するために、お住まいの市区町村から交付される証明書です。

療育手帳とは別のものになります。 フォレストキッズ(児童発達支援事業)をご利用になる場合は、この通所受給者証の取得が必要となります。

詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。


一般的には「評価」「査定」として用いられることが多い用語ですが、障害福祉分野では療育マネジメントに先立って行われる第一段階における「評価」「査定」のことを指します。

今後どのような障害福祉サービスが必要なのか整理するためにおこないます。

具体的には、個別支援計画の作成の際に、今後の療育に必要な見通しや方針をたてるために行われます。

障害福祉サービス利用者が何を求めているのか正しく知り、能力や生活環境などを把握し、確認したうえで生活全般の課題(ニーズ)を抽出します。。

フォレストキッズでは、アセスメントに力を入れています。視覚認知、対人、言葉、感覚、発達段階等を細かく評価いたします。


フォレストキッズでは送迎を行っておりません。安全に通っていただくために、保護者様に送迎をお願いしております。

最寄り駅から徒歩10分以内にあり、近隣にコインパーキングもありますので、電車・お車での送迎も便利な場所となっております。


療育とは「治療」と「保育・教育」を合わせた言葉です。さまざまな障害のある子どもに対し、それぞれに合った治療・教育を行う場所のことを総合的に「療育センター」と呼んでいます。

はっきりとした定義がないため、児童発達支援事業所であるフォレストキッズも「療育センター」に分類される施設のひとつであるといえるでしょう。

フォレストキッズは、早期に必要な指導支援を受け、将来的な本人の負担を軽減するために、障害の有無に関わらず発達の遅れが気になるお子さまの利用も幅広く行うことが特徴です。

日常生活の自立支援や機能訓練をはじめ、遊びや学びの場を提供しています。


放課後デイサービスとは、6歳~18歳までの障害のあるお子さんや発達に特性のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる福祉サービスです。

フォレストキッズ川崎教室は預かり中心の児童発達支援とは異なり、個々に応じた介入教育を早期に提供することを目的とした、未就学児(1~6歳)対象の児童発達支援施設です。


個人によって様々な症状やその程度がありますが、次のような症状があげられます。

①「社会性と対人関係が苦手」、「言葉の遅れ」、「行動や興味の偏り」などの自閉症
②「落ち着きがない」、「集中力がない」などのADHD(注意欠如・多動性障害)
③「読み書きの習得が遅れている」、「文字を書くことが難しい」などの学習障害

※生まれつき脳の機能に偏りがあることで、上記以外のさまざまな特性があると言われています。 気になることやお困りごとが生じたら、早めに専門機関へ相談し、支援を受けられる状況を作ることが大切です。

 

 

 

 
  

 

   

見学希望やご不明な点等は、
メールフォームよりご相談ください

 

 

お問い合わせ後3営業日以内にご連絡いたします。
ささいなことでもお気軽にお問い合わせください。

 

    

 

電話で問い合わせをご希望の方は、右記番号(044-742-8662)をタップしてご連絡ください。

 

 

 


 

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